銅の抗菌作用を活用した事例
いつも銅加工の榛木金属工業株式会社のHPをご覧いただきありがとうございます。
榛木金属工業株式会社 常務取締役の榛木孝至です。
この度、銅の抗菌作用を活用したドアプレートを製作しました。
銅には抗菌作用があり、
新型コロナウイルスに対しても
プラスチックの上では48時間以上残存しているのと比較して
銅の上では4時間しか残存しないと言われています。
(日本銅センターHPより)
http://www.jcda.or.jp/feature/tabid/88/Default.aspx
当社でも銅の抗菌作用を活用した製品が作れないかとドアプレートを製作しました。
ドアを開け閉めする際には、必ずドアノブを触らなければなりません。
しかしドアは不特定多数の人が触るため、感染防止のためにもできるだけ触らない方法はないかと考えました。
そこで、まずはドアにクッションを挟み、ドアノブを触らずに押したり引いたりするだけで出入りできるようにしました。
そして、押したり引いたりする箇所に銅プレートを取付ける事で感染防止対策としました。
現在、会社内の各扉で実験中です。ご興味のある方はぜひお問合せください。
ありがとうございました。